震災に負けるな!「みんなで一緒にエコアート」
~世界に一つだけのオリジナルBIRDをキャップで作ろう~
2011年4月2日に行われる予定だった「小美玉市さくらフェスティバル2011」が中止となりましたが、そのイベントの一つ「エコキャップアート」が、“震災に負けずに実行したい!”という強い思いにより実現しました。
震災から月日が経っているものの、まだまだ余震が続き、余震を恐れる家庭も多く、その影響からか“近い場所で楽しむ”が今年の夏休みのキーワードになっていました。それには、子どもたちが安全かつ安心して身近に楽しめる企画が欠かせないということで、近年身近になった「エコキャップ運動」を活用した「エコキャップアート」を体験する場を設けることになりました。エコの大切さやアートの気軽さ、楽しさを体感してもらいたい、完成品を「四季文化館みの~れ」に展示することで、製作に関わった子どもたちが、「みの~れ」に遊びに来るきっかけづくりと、自分たちの作品が、たくさんの人の目に触れているという喜びを感じてもらいたいと願ってのことでした。
※対象は小学1年生~6年生
※ペットボトルのキャップをゴミとして処分とするのではなく、展示終了後「世界の子どもたちにワクチンを寄贈して、救済する」という運動につなげ、さらに有効利用します。
※2012年1月31日まで、「四季文化館みの~れ」に展示してます。
※写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。